沖縄野菜の育て方

ゴーヤ

まず、発芽しやすくするために種の尖った方を爪切りなどで少しカットします。次に水でヒタヒタにした小皿等に入れて発芽を待ちます。3~4日すると種から白い根が出てきますので、土を入れたジフィーポットなどに1.5cmの深さでそっと植えましょう。または、カットした種をぬるま湯に一晩浸してから翌日ポットに植え付けても大丈夫です。
※ 水に浸けても気温が低い場所ではなかなか発芽せず、1週間~10日もかかる場合があります。
発芽の適温は25度~30度ですので必ず暖かい場所で発芽させてください。また、暗い場所の方が発芽しやすいみたいです。

    

畑と苗の準備

日当りと水はけがよい場所を選び、土の酸度が高い場合は苦土石灰で中和させておきます。植えつけの10日ほど前までに堆肥と元肥をたっぷり入れ、十分に耕しておきましょう。高さ10~15センチの畝を作っておきます。

植えつけ
ゴーヤは高温を好む野菜なので、早植えはせず、遅霜の心配がなくなってから植えつけます。
つるをさかんに伸ばして広がるので、地植えの場合は、株間を50cmほどとりましょう。コンテナ栽培の場合は大きめの容器を使います。幅65センチのプランターなら2株が目安。鉢底石を敷き、元肥入りの培養土を使います。植えつけは浅めに。

支柱・誘引
ツルが伸び始める前に支柱やネットを立てて、誘引します。たくさん葉をつけ、夏の間中よく茂るので、日よけをかねて棚状に作るのもよいアイデアです。(ゴーヤは整枝をせず、伸ばしっぱなしで構いませんが、枝がこみ合ってきたら、適宜つるの先を止めていきましょう。)ゴーヤは10葉でつるの先を止めて側枝を伸ばしてやります。そうすることで葉をカーテンのように使うことができます。狭い場所や鉢栽培ではなおさらです。
ビニールマルチをしていない場合は、根元にわらなどを敷きましょう。

追肥
一番花に実がつき始めたら追肥を始めましょう。 収穫は秋まで続きます。肥料切れしないよう、2週間に一度は追肥を。
樹勢が落ちて回復が遅い場合は、即効性のある液肥を使いましょう。

収穫
緑色で未熟なうちに収穫します。収穫が遅れるとゴーヤの果実はオレンジ色に熟してはじけてしまいます。中から現れる種は真っ赤な果肉に包まれており、ゼリー状でとても甘いのです。

島とうがらし

栽培時期
4月~5月頃の日中の温度が15℃~20℃になるくらい
の時期に種を蒔きます。(最近温暖化だからもう少し早め
でも可能です)
7月~10月くらいまで収穫可能です。

※一番花が咲くまではアブラムシや病気などに注意しま
しょう。

種の蒔き方
種を蒔く時に注意したいのは、あまり深く硬く埋めすぎず、
上から軽く被せるくらいで十分です。
気温は15℃以上、湿度もある程度保ってあげます。

支柱について
唐辛子類は根が浅く風に弱いので、一番花が咲いて、
ある程度大きくなってきたら支柱を立ててあげましょう。

仕立て方
唐辛子は3本仕立てが基本です。
一番花の近くの2枚の葉の付け根から出る脇芽を残して
他の脇目は全て摘んでしまいます。

管理方法
梅雨の時期の泥の跳ね返りや、真夏の暑い日ざしでの
乾燥のしすぎを防ぐために、バークチップなどでマルチング
するといいです。
肥料に関しては、それぞれの肥料の説明を読んで、適した
間隔・分量を守って施す。

島らっきょう

1.水はけ良く、元肥は控えめにします
2.タネ球が地上に出ないように土寄せをします
3.1年目は肥培に努めます

ラッキョウはやせ地でも良く育ちます。
暑さ寒さに強く、日陰でも成長します。
夏には地上部が枯れて休眠しますが、
涼しくなると茎葉を伸ばして成長をはじめます。
地下の肥大した鱗茎を食べます。

品種
一般的には、大粒のラクダ系がよく栽培されています。
やや小さい八つ房系も、ラクダ系から生まれました。
小球の「玉ラッキョウ」は台湾からの移入種です。
「九頭竜」は、球のしまりがよく、歯切れのよい品種です。

栽培管理
タネ球を植えて翌年の6~7月に収穫できますが、
翌年は肥培に努め、3年目に掘り起こすと、
球根は小さくなりますが、数が増えます。
植え付け翌年の3月~4月に若どりしたものは、
エシャレットとして利用されます。

植え場所
植え付け1週間前に、植え溝を深さ15cmくらいに掘り、
1㎡あたり堆肥バケツ1杯と化成肥料2握りを施し、
間土を戻します。
砂地のようなやせ地のほうが、小粒でしまった球ができます。
逆に肥沃な場所では、多収にはなりますが、
大粒で大味になります。
タネ球は1コ6~7gのものがよいでしょう。
分球しているので、1つずつ手でちぎって簡単に分けられます。

・植え付け
8月下旬~9月上旬、畝間30cm、株間15cmにして
2球ずつ、5~6cmの深さに植えて覆土します。
浅植えにすると乾燥してネダニの発生が多くなりますし、
深植えにすると収量が低下するため、深さには気をつけます。

・敷きわらと追肥、土寄せ
発芽したら敷きわらをして乾燥を抑え、冬越しさせます。
4月~5月に追肥をして球の肥大と生育を促進させます。
追肥をしたら、軽く中耕して土寄せをします。
特に浅植えにした場合は、球根が日に当たって緑色に
ならないよう、土寄せをしっかりと行います。
葉はよく茂らせて地下部を肥大させます。
夏は葉が枯れますが、そのままにしておき、
秋の新芽の出る9月下旬に追肥をします。
植え付け1年目は収穫せず、もう1年育てます。

収穫
球が完全に肥大して充実するのは、7月上旬~下旬頃です。
植え付けて2回目の夏、地上部が枯れたところで、
球根を掘り取ります。
球をほぐさず、土をつけたまま2~3日、日陰で乾かしてから、
水洗いして食べます。
塩漬けしたものを甘酢に漬けてもよいでしょう。
小粒の上下を切り、タル型にしたものが花ラッキョウです。

病害虫
ネダニ、白色疫病、灰色かび病は、
早期に薬剤散布して防除します。

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